FAMI TIME/発達障害家族の日常

発達障害の家族の少し変わった日常を発信するブログ

利用客がいないキャンプ場の怖いお話

◼️キャンプが大好き

私達家族は、キャンプに夢中です。子供達もキャンプが大好き。家族でキャンプに行く事を常に楽しみにしており、来週キャンプに行くぞ!と突然決める事も多々あり。その度に子供達は大喜びです。

◼️誰もいない不気味なキャンプ場

先日もいつものように、突然キャンプに行きたくなりました。ちょうどキャンプシーズン真っ盛りの時期でした。キャンプ場の予約しようにも人気のキャンプ場は空いてません。

ネットや雑誌で探していると、人気シーズンでも空いているキャンプ場があるもんですね。なんとか見つけて電話で予約。そこは格安キャンプ場でした。

キャンプ当日、ウキウキして現地に到着すると利用客が誰もいません。なんと管理人さんも不在。おかしいなぁ〜もしかして急な休業?

とりあえずチェックインの時間まで少し時間があったので周辺をドライブしてから再度キャンプ場へ。それでも誰もいない。。。管理棟をのぞいてみると管理人は別の施設にいると張り紙があり、どうやらキャンプ場が休みではなさそう。

私達家族は、だんだんと不安になってきました。とりあえず駐車場に車を止めてキャンプサイトを散策してみると誰もいないキャンプ場は、とても不気味に感じました。熊出没注意の標識が私達の不安をさらにあおったのでした。

人がいない不気味な雰囲気のキャンプ場を目の当たりにして、もうテンションがた落ちです。

子供達もまだ小さいし、治安面でとても不安になってきました。

◼️キャンプ場の変更

結局、予約していたキャンプ場に電話してキャンセルしたのです。幸いにもキャンセル料が不要のキャンプ場でしたので無駄な費用はかからずにすみましたが子供達が黙っていません。

あんなに楽しみにしていたのにキャンプ場まで来て、なんでキャンプしないの!と泣き叫ぶ始末。

そりゃそうですね。子供達の気持ち十分分かります。

子供達からすればキャンセルするのは大人の事情ですから。

熊がでるから危険だ。治安が心配だと説得しても分かってもらえない状況。

そう言えば、予約したキャンプ場へ向かう道中に川沿いでたくさんのテントが設営してあるキャンプ場があった事を思い出しました。ダメ元で電話してみると空いてました。今から60分後に行きます!と即予約。

子供達の機嫌も即回復です。

◼️にぎわう明るいキャンプ場

急でしたがキャンプ場を変更して本当に良かった。

訪れたキャンプ場は大型のキャンプ場で、テントサイトが54区画あり多くの子連れキャンパーでにぎわっていました。

このにぎやかさにホッとさせられました。キャンプ場内には川遊び場があり、子供達も大喜び。機嫌も良くなって本当に良かった。

◼️まとめ

混雑するのは嫌なイメージでしたが逆に誰もいないと不安になり人が恋しくなる事が分かりました。

私達家族が求めているキャンプとは、家族の団欒です。キャンプ場では大人も子供も関係なく、お互いに助け合いコミュニケーションを取り家族の絆を深めるです。その為には、誰もいないキャンプ場は、私達家族を不安にさせ逆にピリピリしてしまいかねません。コミュニケーションどころではないのです。

また、まだまだ不慣れな私達にとってベテランキャンパーから学ぶ事がたくさんあります。キャンプに行く度に参考にされてもらってます。

今の私達のレベルでは、やはり人でにぎわうキャンプ場がいいかなと思わされた経験でした。

 

以上

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。