FAMI TIME/発達障害家族の日常

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キャンプ用品の積み込みに苦戦しない積載方法

キャンプの持ち物を車に積み込む時、苦労してませんか?

積載できない時に考えられる要因は3つ。

1、車の積載スペースが狭い

2、整理整頓ができていない

3、積み方が悪い

車の積載スペースの問題は、買い換えるかレンタカーにするかの選択肢となり費用がかかる。費用がかかる方法なのでここでは割愛します。

今回は、与えられた限られた積載スペースでキャンプ用品をどのようにして積み込むかの方法について説明していきます。

◼️整理整頓する

そもそも整理整頓ができていないと、物量が多くなり車に積み込みきれなくなります。

まずは、不要な物を捨てるか持参しないかを決めてキャンプ用品を整理しましょう。整理する事で物量を減らせます。

◼️積み込みはパズル

積載できる量まで整理できても積み方を間違えると積み込みできないか、かなり悩まなければなりません。

積載はパズル。パズルを解くようにパーツを組み合わせて積み込みしていき完成させていきます。

パズルを解いていく為には正しい積み込み方を理解しておく必要があります。

 

◼️積み込み前の準備

●整理できた小物は、収納ケースに入れる。できるだけ同じ形状の収納ケースがいい。同じ形状のケースだと段積みできます。

●コンパクト化できるキャンプ用品を購入する。キャンプ用品のコンパクト化は収納スペース削減につながり、運搬も楽になる。

折りたたみができるテーブルやイス、調理器具をコンパクトにまとめたクッカーセット、食器類をコンパクトにまとめたカラトリーセットなどのコンパクト化されたキャンプ用品を有効活用しましょう。

 

◼️積み込み時の3つの注意点

●バックミラーで後方の視界を確保する事。なんとか車に積み込みできても後方の視界を確保できていなければ積み込みできたとは言えない。事故を招く要因なので必ず後方の視界は確保して下さい。

●クーラーボックスは開閉ができるようにする事。移動中の買い出しや飲食物の出し入れの為に、クーラーボックスを開閉しやすい位置に配置するようにしましょう。

●危険物であるガスボンベなどは、温度が上昇すると爆発する危険があります。日陰になる場所に配置しましょう。

 

◼️積み込みのポイント

積み込む前に、車内の汚れ予防にシートを敷こう。レジャーシート、ブルーシート、ダンボールなど。

シートを敷いたら荷物を積み込んでいきます。

奥から順番に積み込む事。その際、はじめの方に降ろすキャンプ用品は取り出しやすい位置に配置する。設営道具など。

奥から順番に積み込む時、重くて大きい物から順番に積み込むといい。重い順番に積み込む事で荷崩れしにくい。

テーブルのように平らな物や折りたたみイスなどの長い形状の物は、臨機応変な対応が必要。縦にして立てかけるように積むなり、縦に突っ込むなりして対応。

後部座席の足元も有効活用。私達は、テントやタープを積んでいる。

寝袋などの柔らかい物は隙間やデッドスペースに埋め込むといい。クッションの役割を果たす。

 

◼️まとめ

車への積み込みは、慣れないうちは重労働。キャンプをはじめる段階から精神的にも肉体的にもヘトヘトにさせられるます。

効率良く積み込みを行う必要があります。その為には、キャンプ用品の見直しが重要。

まずは、コンパクト用品への切り替え、キャンプ用品の整理整頓をする事。

そうすれば物量を減らせます。あとは、正しい積み込み方をマスターすれば効率良く積み込みができるようになります。

キャンプって奥が深いですね。とても勉強になりました。

 

以上

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。