FAMI TIME/発達障害家族の日常

発達障害の家族の少し変わった日常を発信するブログ

キャンプ持ち物量を減らす方法

初心者はキャンプの持ち物が多くなりやすい。

キャンプのイメージがわきにくい為、何を持参したらいいか分からないのだ。

結局、持ち物があふれてしまう事になってしまう。

初心者にとって持ち物量が多い事は、重労働と時間ロスを招き心身共に疲労困ぱいにさせます。私達の場合、疲労困ぱいから家族の会話が少なくなりイライラしてしまった苦い経験がありました。そうなると快適なキャンプを過ごすどころではなくなってしまう。

初心者にとって、持ち物量を如何にシンプルにするかが重要になってきます。

 

持ち物が多いとこんな大変な事に。。。

◼️準備と片付けが大変

持ち物点数が多いと整理しにくい。準備や片付けに追われて時間を消費してしまう。

◼️運搬が大変

物量が多いと運搬回数が多くなる。さらに、駐車位置からキャンプサイトまでの距離があると重労働となる。時間ロスも大きい。

◼️積み下ろしが大変

運搬同様に積み下ろし時の往復回数が多くなる。重労働で時間ロスも大きい。

 

このように、キャンプの持ち物量が多いと、疲労困ぱいとなり快適で楽しいキャンプを過ごせません。

夫婦喧嘩になり子供に八つ当たりしてしまう最悪の結果になりかねません。

 

持ち物量を減らすには、どうしたらいいか?

その方法は次の7つ。

1、最低限の持ち物を把握する

必要最低限のキャンプ用品に絞り込む。持ち物リストを作成し、そこから最低限必要な持ち物だけをピックアップしてみる。ここで言う最低限必要な持ち物とはキャンプができる最低限の持ち物の事。

キャンプに慣れないうちは不安なので持ち物量が増えてしまいがち。持ち物の絞り込みは勇気がいりますが、不便もキャンプの醍醐味です。

キャンプを経験していくうちに必要な持ち物、不必要な持ち物が分かってきます。その都度、最低限必要な持ち物リストを更新していき、あなたなりの持ち物リストを作り上げていけばいいのです。

 

2、キャンプ場の売店で購入

最低限の必要な持ち物リストが完成しました。次はどのタイミングで購入するかです。

行き先キャンプ場の売店情報を事前に確認して、かさ張る持ち物があれば現地で確保する事も考慮する。

そうすれば持参する持ち物量が少しは減らせます。

例えば、焚き火の薪や炭など。

 

3、キャンプ場のレンタル品を活用

最低限の持ち物リストの中で重い又はかさ張る物は、レンタル品も考慮する。

行き先キャンプ場のレンタル品を事前に確認しキャンプ場予約時にレンタル品の予約をしておく。

かさ張る持ち物といえば、テント・タープ・テーブル・イス・バーベキューコンロ・寝袋・テントマットなどの大型の物。

初心者は、レンタル品を大いに活用する事をオススメします。キャンプ体験していくうちに自分達のスタイルにあったキャンプ用品が把握できるようになってくるから。

 

4、持参する食材の量を減らす

野菜はかさ張る。事前に下ごしらえして

食材の量を減らす。

 

5、オートキャンプ場を選ぶ

車をテントサイト横に横付けできるので運搬距離が大幅に削減できる。

 

6、コンパクト用品を選ぶ

軽量且つコンパクトにできるキャンプ用品を購入する。

大体のキャンプ用品はコンパクトにできるようになっている。使用人数や自分達のキャンプスタイルにあったキャンプ用品を購入する。

また、キャンプ用品には兼用できる物もあり。私達の場合、炭火と焚き火ができるコンロを使用。兼用できるキャンプ用品で持ち物量を減らせます。

 

7、収納ケースを活用

最低限の持ち物を収納ケースに入れると運搬が楽になる。できれば使用別に分けて収納ケースに入れておくと必要時にサッと準備できるので便利。中味が見える透明のケースだと更に便利。

 

まとめ

7つの持ち物削減方法について説明してきました。

この方法を参考に、キャンプの持ち物量を減らし、家族全員で楽しい快適なキャンプを過ごしましょう。

その為にも、キャンプ体験を通して、自分達のスタイルにあった最低限必要な持ち物リストを作り上げていく事です。

あなただけの持ち物リストがキャンプの快適度を向上させ続けてくれます。

家族全員が笑顔で過ごせるキャンプを目指していきましょう。

以上

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。