湯快リゾート輝乃湯（湯原温泉）レポート
8/16（金）、 岡山県の湯原温泉へ家族旅行に行ってきました。
◼️湯原温泉へのアクセス
車でのアクセスなら、米子自動車道の湯原ICで下車してから3㎞のところにあり。冬は雪が多い地域なのでスノータイヤとタイヤチェーンが必須。
◼️湯原温泉といえば砂湯
露天風呂番付で西の横綱と呼ばれている砂湯で有名。
川底から砂を噴きながら湧き出る為に砂湯と呼ばれている。
砂湯は、川の側にある24時間無料開放された混浴露天風呂。
すぐ側を流れる川の水は冷たく、砂湯は少し熱めの湯。
そのギャップに魅力を感じました。
ただし、周囲からは丸見えの露天風呂。訪れた時間帯が午前中でしたが、あまりにも丸見えなので断念しました。利用するならば、夜中ですね。
また、湯原ダムが目前にあり、透き通るようにキレイな水が流れる川がすぐ側にあり、露天風呂からの景色は最高です。
湯原温泉砂湯のリンクは、こちら↓
https://www.okayama-kanko.jp/spot/11390
砂湯近辺に利用客に向けた看板があり。河原にある無料開放された露天風呂の為、利用客のマナー遵守が大切です。
名泉砂湯の看板↓
お願いの看板↓
利用者のマナー遵守を促す『心得』『法度』の看板↓
◼️湯原温泉といえば油屋？
砂湯の近くに油屋という大きな旅館がありました。散歩していて気づいたのですが、『千と千尋の神隠し』の映画に登場する油屋のモデルの１つだそうです。
私達が宿泊した日は、たまたま『千と千尋の神隠し』の再放送の日でした。
もちろん子供と一緒に鑑賞。これも何かの縁？
◼️宿泊先、湯快リゾート輝乃湯の紹介
湯快リゾート輝乃湯で1泊。夕食・朝食共にバイキングで7500円〜と安め価格。『じゃらん』の口コミも良かった。またチェックアウトが12時なので旅館を満喫できます。とても風情がある旅館ですよ。
旅館を利用して感じた正直な感想を紹介します。湯原温泉への旅行の参考にして下さい。
玄関画像↓
湯川リゾート輝乃湯のリンクは、こちら↓
湯川リゾート輝乃湯のご案内は、こちら↓
■感想
残念だった点
●砂湯までの距離
旅館から砂湯まで徒歩20分ぐらいかかる。砂湯近辺に無料駐車場があるので車での移動が良い。湯原温泉街の散歩もかねてなら徒歩かな。
●古臭い外観
初対面の印象は、古くさい感じの外観。この古臭さも風情と思うようにしました。
●天井や壁のシミ
風情があるお洒落な大浴場でくつろぎ、ふと天井を見上げると、黒いシミのようなものが。。。カビ⁇
不快な思いをしてしまい残念。
楽しみにしていたバイキングの会場でたまたま壁際の席に。壁を見るとシミが。。。壁を見ないように意識したが不快な思いをしてしまい残念。
●廊下のエアコンがきいていない
真夏なのに省エネの為か、エアコンの効きが悪く居心地が悪かった。人が少ない所は、エアコンの設定温度を高めにしているのか？
少しでも経費削減をしようとしてなのか定かではないが、利用客としては残念な思いをした。小さな気配りもサービス業としては大切ではと感じさせられた。
良かった点
●清潔感・風情がある内装
チェックイン時、スタッフによる部屋への案内は、なかったが綺麗に清掃されており、清潔感・風情がある部屋でした。
●種類が豊富なバイキング
夕食と朝食共にバイキングでした。産地こだわりの料理が豊富にあり、大満足でした。
1人1500円（90分）のアルコール飲み放題を利用しましたが、バイキング料理で満腹になり、飲み放題というほど飲めなかったことが残念。
バイキングの時は、飲み放題はもったいないですね。
大浴場にある露天風呂と庭園にある露天風呂とあり、楽しめる。
体にやさしい泉質なので、美人の湯、美肌の湯と言われているそうです。刺激が少ない為、高齢者向けの温泉。
掛け流し（かけながし）とは、温泉の浴槽への給湯・排水方法の1つで、地中から自然に湧出した温泉水（自然湧出）、掘削後自噴した温泉水（掘削自噴）、地中にある源泉から機械的に汲み上げた温泉水（掘削動力揚湯）を浴槽に直接供給し、浴槽から溢れ出た湯を排出することである。源泉掛け流しとも。
※Wikipediaより引用
旅館の様子の写真です。ご覧下さい。
浴衣選び（浴衣を自由に選べます）↓
風情がある洗面台↓
部屋へ入ったら既に布団が敷かれてました↓
風情がある階段↓
庭園にある露天風呂↓
旅館周辺の散歩
旅館近くにある、はんざき足湯↓
ご利用時間は↓
幻想的な風景↓
◼️まとめ
宿泊先の正直な感想を紹介してきました。結果的にリーズナブルな価格設定で満足できる内容でした。だからこそ利用客が目につく不備な点を解消できれば、より良くなると思います。
今度は真冬に利用したいと検討中です。
以上
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
