10月に行った兵庫県「若杉高原おおやキャンプ場」レポート
2018年10月7日と8日の2連休を利用してのキャンプ。
キャンプデビューです。
初キャンプは、私達にとって、たくさんの学びがありました。
目次
若杉高原おおやキャンプ場の紹介
きれいに見える星空が有名で、
星空ハイキングが20時より開催されています。
リフトに乗って山の中腹まで行き、
徒歩5分程で山頂付近に到着。
ここから見る星空は迫力満天。
今回は、あいにくの雨で断念。
ゲレンデ内には、
トランポリンや芝生滑りの遊び場があり
小さな子供も楽しめるようになっています。
芝生フリーサイトのそばには
温泉もあり、
BBQ後のひとっ風呂が最高。
子供から大人まで満喫できるキャンプ場です。
※若杉高原おおやキャンプのリンクはこちら↓
体験レポート
出発前準備
若杉高原おおやキャンプ場への初キャンプに心躍らせながらの事前準備。
張り切りすぎてか、出発前のマイカーは荷物でお腹いっぱい(^O^)
寝袋は持っていない為、セミダブルの布団を2つ積み込むと、このように一杯になってしまった↓
チェックイン、チェックアウト時間と料金
9時チェックイン、13時チェックアウトの芝生フリーサイトでのキャンプです。
父・母・私・妻・子供2人の計6人。
500円の寝袋を2つレンタルして計7600円でした。
設営場所を選ぶ
スキー場のゲレンデのサイトの為、場所によっては勾配あり。
AM10時頃に受付した時には、既に平坦で条件の良い場所は空いてませんでした。
人気のキャンプ場なのでチェックイン前には、キャンプ場に到着できるようにした方が良いです。
なんとか勾配が少ない場所を確保できましたが、いろいろハプニングがありました。
食事中に、父・母・娘の3人がイスからひっくり返ったり、食べ物が転がって落ちたり、傾斜があって寝にくかったり。。。
次回は必ず平らな場所を確保する必要があることを痛感しました。
キャンプサイトからの景色↓
テントとタープの初設営
キャンプ本と説明書を片手に、素人集団によるテントとタープの設営です。
まずはテントとタープの位置を決め設営開始。
テント下に敷くグランドシート代わりに、厚手のブルーシートを敷く。
テント劣化の予防と雨対策用です。
テント内はインナーシート代わりに、薄手のブルーシートを、その上には、家で使用中のジョイントマットを、その上に敷布団を敷きました。
そのおかげか、テント内は、地面の凹凸も気にならず、底冷えすることもなく、浸水もなく、なかなか快適な環境が作れたかなと思っています。
子供達もペグ打ちのお手伝いです。。。
兄弟喧嘩しながらでも一生懸命に手伝ってくれました!ありがとう。
悪戦苦闘してなんとか設営。。。
結局、設営に要した時間。。。なんと2時間以上!時間がかかり過ぎ?
皆、お腹ペコペコで若干イライラモード。
待ちきれずに、七輪で飯盒炊飯↓
設営後のテントとタープの隙間が気になります↓
雨だ!
テントとタープの大きな隙間から、予想通り雨が。。。急いでテント下へ物を移動。テントが物が溢れかえってしまった。
雨で濡れた衣類も干してみました。いい感じ♪↓
食事
3つのコンロを持参。
BBQコンロ、七輪、ガスコンロ。
BBQコンロは焼肉類に、七輪は飯盒炊飯と焼きそば用に、ガスコンロは夜食と朝食用に使用↓
寝床の準備
妻の希望により妻と娘は、テントに横付けしたエスティマで車中泊↓
父と母は、駐車場で車中泊。
私と息子は、テント泊。
キャンプした日の気温は11度まで下がり寒いわ、勾配があって寝にくいわで皆熟睡できなかったようです。
深夜4時に息子と2人でトイレに行きました。ふと空を見上げると、満天の星。
天の川が見え、しばらく2人で感動に酔いしれていました。
朝食
朝食は、ガスコンロとフライパンで食パンを焼き、スクランブルエッグとシャウエッセンのサンドイッチです。
油を持参するの忘れた為、シャウエッセンとマルシンのハンバーグを焼いて油代わりに。
おかげで卵も食パンも焦げ焦げでしたが、青空の下で食べる朝食は、格別に美味しく感じました。
子供達は、苦いと愚痴をこぼしながらも完食です。
片付け
まずは、濡れたテントとタープの天日干し。
タープの両面を乾かした後、タープを利用してテントとブルーシートを乾かしました。
最後は、全員総出で掃除と片付けして終了。
ハイキング
帰る前に、皆でプチハイキングしました。
素晴らしい眺め↓
歩くのが嫌いな子供達もハイキングの時は何故か疲れ知らず。
元気だなぁ↓
感想
私達の初キャンプは、
ハプニングあり
失敗あり
苦労あり
色々あったけど、とても充実していました。
子供達も、大満足。キャンプが大好きになったと言ってくれました。
初キャンプの体験を次回キャンプに活かし、経験を積み重ねて成長していきたいです。
初キャンプの1番大きな失敗体験は、寒さ対策が不十分でした。
次回は、事前に現地の気温を把握し十分な対策をしていきます。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。