FAMI TIME/発達障害家族の日常

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ペグが刺さらない!ペグが抜ける!そんな困り事の解決方法

私達は、テントやタープを購入した時に付属されているペグを使用しています。

プラスチックのペグ、アルミのピンペグの2種類。この付属品のペグに悪戦苦闘しております。

付属品のペグは、悪条件の地面に対応できず、折れたり曲がったりしてしまい破棄したペグが既に数本も。

刺さらないわ、抜けてしまうわでストレスも。。。

私達は現在このような悩みを抱えています。

そこで、ペグの購入を現在検討しており、まずはペグの知識が必要だと思い記事にする事にしました。

ペグは何の為に必要か、ペグの重要性を理解する事からスタートです。

◼️ペグの役割とは

風が吹いた時に飛ばされないように、しっかり固定する役割。安全性を保つ重要な役割を果たす。

 

ではどうやって固定するのか?

◼️ペグの固定方法

ペグの基本的な固定方法を知っておく必要があります。そもそもペグの固定方法が間違っていたら刺さらなかったり抜けたりするのは当然ですよね。

ペグの固定方法は、ペグの固定場所を決めてから、ペグの先をテントやタープ側に向けて約60度の角度で打ち込む。その際、ロープとペグの角度が90度になるようにします。

初めての設営時は、その事を知らずペグとロープが180度の角度でペグを固定してました。抜けやすいのは当たり前ですね。

ここで注意すべき事が!

正しい方法でペグの固定をしようとも付属のペグでは限界がある事。

テントやタープ設営場所の地面の状態によりペグが刺さらなかったり、抜けやすくなったりする。すなわちテントやタープの安全面に影響してくる問題です。

強風であおられてテントやタープが飛ばされでもしたら自分達の安全性どころか周囲のキャンパーにも危害を加えてしまう結果になりかねません。

よって、テントやタープをペグでしっかり固定する事は、キャンプをする上での最低限のマナーだと言う事を認識しておく必要があります。

安全性確保の為にも、ペグはけちらない方がいいのです。私達も反省です。

 

そこで私達は、ペグを購入しようと考えてます。調べるとペグの種類が豊富にあり判断基準が難しいけど、私自身これだ!と思ったペグを紹介します。

◼️テントやタープに付属されているペグの特徴

●プラスチックペグ

テント付属品に多いプラスチックのペグ。安価で軽量です。

柔らかめの地面に適しており、設置面積が大きいので抜けにくい構造になっております。

折れやすい材質なので、無理矢理硬い地面に打ち込むと折れやすいので柔らかい地面に活用した方が良い。

 

●アルミピンペグ

タープの付属品に多く、安価で軽量。

曲がりやすい材質なので無理矢理に打ち込むと曲がりやすい。

また設置面積が少ないので抜けやすい。硬すぎず柔らかくない地面に活用した方が良い。

 

今紹介した2種類のペグがあれば柔らかい地面と通常の地面はカバーできます。

あとは、硬い地面に適したペグがあれば、ある程度の地面はカバーできると判断しました。

いろいろ調査した結果、人気があり頑丈なペグを見つけましたので紹介します。

◼️オススメの鍛造ペグの特徴

どんなに硬い地面でも折れ曲がる事なく小石を砕きながら打ち込める頼もしいペグ。その反面、柔らかい地面では抜けやすい弱点をもっている。

消耗品と言われるペグですが、鍛造ペグは鋼鉄製なので頑丈な為、製品寿命が長い事が特にオススメのポイント。高価で重い事がデメリットですがコストパフォーマンスが高いペグだと言えます。

 

以上の理由で、新たに購入するなら鍛造ペグがオススメです。

この3種類のペグを毎回持参し、地面の状態にあったペグを選択して活用していけば、よほど悪い地盤でない限り十分カバーできると思います。

 

◼️まとめ

キャンプを続けていくと、ペグと相性の悪い地盤に遭遇する事も考えられます。フリーサイトなら自分で設営場所を選択できるので良い状態の場所を選ぶようにしましょう。

ペグが刺さらない、抜けてしまう、どうしても使用できない状態の場合は、ペグを使用しないで固定する事も考慮しましょう。

私達が実際に実施した事がある方法です。参考にしてみて下さい。

●木にロープで固定する

●車にロープで固定する

●大きな石にロープで固定する

●2リットルのペットボトルに水を入れてロープで固定し地面に埋める

 

以上

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。