FAMI TIME/発達障害家族の日常

発達障害の家族の少し変わった日常を発信するブログ

初心者にフリーサイトをオススメしない理由

初めて子供連れで行くキャンプ。

キャンプ場選びの時、区画サイトとフリーサイト、どちらを選んだらいいから迷ってしまう。

慣れないうちはフリーサイトはオススメしません。

◼️フリーサイトをオススメしない理由

フリーサイトは、自分で判断する場面が多く、誤った判断から残念な結果になる羽目に。

それでは、フリーサイトについて詳しく見ていこう。

◼️フリーサイトとは

フリーサイトとは、区切りがなく、サイトと駐車場が別になっているサイトのこと

◼️フリーサイトの魅力

自分でキャンプする場所を見分けて選ぶことができる。

選んだ場所の地形やスペースから判断して、テントやタープ、料理や焚き火をするレイアウトを考えて設営する。

このように、自分で判断してキャンプを楽しむ事ができることが、フリーサイトの魅力。

◼️フリーサイトのメリット

フリーサイトには、3つのメリットがあります。自由、予約不要、安いです。

●自由

キャンプ場内の指定された範囲内なら、キャンプする場所を自由に決めれて、特に仕切りもなくスペースも自由に使える。

好きな場所にテントやタープを設営でき、スペースも限られてないので広々と使える。

大人数で広々と使いたい、複数のテントやタープを設営したい場合にいいですね。

設営したい場所を自分で決め、自分流の住まいやリビングを自由にアレンジできることが1番のメリット。

●予約不要

基本的に予約不要。予約必要なキャンプ場もあり。

●安い

区画サイトと比較して値段が安い。

ただし、キャンプ場によっては、テントやタープ毎で料金設定しているところもあり。

例えば、テントを2個、タープを1個設営する場合、1張り1000円なら合計3000円となる。

そうなると、区画サイト料金と同じぐらいになる。

よって、予約の時、料金設定の事も良く確認しておくことが大切。

◼️フリーサイトのデメリット

デメリットは、2つあります。駐車場が別、早い者勝ち。

●駐車場が別

駐車場とサイトが別なので、駐車場からサイトまでのキャンプ用品の運搬が大変。

慣れないうちは、結構重労働なうえ、時間と体力を消費する。

駐車場からの距離も考えた場所取りが必要。

●早い物勝ち

受付した順番に場所取りしていくので、混雑時は良い場所が空いていない場合も。快適な場所はすぐにうまってしまう。

あらかじめ場所の候補を絞りこみ、早めのチェックインが必要。

◼️まとめ

フリーサイトを選ぶ場合、スペースや地形から判断し、設営場所とレイアウトを考えなければならない。

キャンプに慣れていないと、判断に迷って時間がかかったり、失敗したりする。経験や知識が必要。

よって、フリーサイトは、ある程度キャンプに慣れた経験者が、快適に過ごせるサイトといえる。

このように、慣れないうちは、場所選びやレイアウトのスタートの段階から失敗してしまい、その後のキャンプにストレスを抱えてしまう。

まずは、ある程度整備が整った区画サイトで、キャンプに慣れてからフリーサイトを選択する方法がオススメですよ。

そして、キャンプに慣れてきたらフリーサイトで更に経験を積み、快適で楽しいキャンプを目指そう。

最低限の道具で野宿を楽しめる醍醐味がキャンプの最大の魅力だから。

以上
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。